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あんびる会員の消費生活親子講座

12月22日(日)、神奈川県某市の市役所にて、あんびるえつこ会員の消費生活親子講座が行われました。市役所地域自治推進課が主催の親子消費生活講座でした。あんびる会員は、NPO「子供のお金教育を考えている会」の代表をつとめていらっしゃいます

 講座名は「親子おこづかい教室」でした。10円玉はいくらで生産されるかなどのお金に関してのクイズから始まり(実は10円玉1個に40円かかっているそうです)、お金についてしっかり生活しているかのチェック項目を小学生に示し、お金名人、合格、・・・、今日から頑張ろう、などの自分たちの理解度をチェックさせ、お金をしっかり認識しての生活が重要だということを教えられました。

 そのあと、「カレー作りゲーム」が続きました。「カレー作りゲーム」と言っても実際のカレーを作るわけではありません。限られたお金で、家族が喜び、かつ家族の栄養にも考慮できるカレーの材料をどのように調達するかを自分たちで考えさせる授業でした。家族の好きなビーフカレーにすると野菜不足になってしまうし、家族の望まないポークカレーにするとちゃんと野菜は豊富になるし、という希少性とトレードオフを楽しみながら小学生に教えるというものでした。小学生たちは自然に経済の基礎を身につけていきました。

 

                                            

 

 「おつかいすごろくゲーム」では、遠足に持っていくものを買うためグループごとに1000円のお金で買い物内容を決めて、その食材がコマとなっているすごろくで止まりながら、それを集めていくという内容のものを行いました。子どもたちはグループで力を合わせながら当初の予定通り、または少し予定を変更しながら遠足に持っていくものをそろえました。それでは、1)必要なものと不必要なものを選ぶ判断力がつく、2)買ったものを記録する大切さを学ぶ、3)自分で買うかどうかの判断をする、などの効果があるとのことです。

 あっという間の1時間半で、子どもたちはあるときは困りながら、またあるときは興奮しながら、お金について学ぶことができました。