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亜細亜大学の授業見学

 

亜細亜大学宇佐見義尚会員の授業で行っているカフェを取材しました。

 12月5日(木)、武蔵野市の富士見通り商店街の「ハートらんど富士見」(武蔵野市境南町4-22-7)で行われている亜細亜大学ワールドカフェに伺いました。宇佐見会員が、「フィールドワーク」という授業で展開されているものです。このカフェでの実践授業は、昨年度も行われており、今年は11月より開始されました。11月29日、12月5日、12日、19日の4回の実施だそうです。

 この日は12時半に伺いました。10名ほどのお客さんが来店していました。コーヒーや抹茶など多数の飲み物が取り揃えられていました。経済学部3年生池沢良樹君にお話を聞きました。池沢君は宇佐見ゼミのゼミ長も務めているそうです。学部をまたいでの授業受講生プラスボランティアの学生の総勢20名で運営しています。今回は、昨年までのアジアのAをとったAカフェという店名から、ワールドカフェと変えて、ワールドワイドにしたそうです。最初は、韓国フェア、次に日本フェア、最後にドイツフェアを行っているとのことです。韓国フェアでは、食べ物ではホットクという甘いお菓子、飲み物ではコーン茶、ゆず茶、ナツメ茶を出したとのこと。ドイツフェアでは、食べ物としてはシュトーレンというお菓子やバームクーヘン、飲み物としてはホットチョコレートを出すそうです。経営状態を聞いたのですが、週1回での4週間ですとなかなか黒字化するのは難しいと話していました。材料費がかさんでしまうそうです。

 

                                                           

 

 同時に、亜細亜大学経営学部設置の授業のAUSCP(アジアユニバーシティスチューデントカンパニー)で、10月2日に立ち上げた学生たちの株式会社もその場所の一部を借りて活動していました。名前は、株式会社NOAH。社員は9人。廃食油をつかって、ケーキ型のキャンドルを作り販売していました。オレンジ、ピンク、みどりと色も豊かです。経営学部1年の成瀬遼(はるか)社長に話を聞きました。10月2日の事業計画発表会では、「売れる見込みはあるのか」「営業・生産スケジュールをしっかりくむように」との厳しい質問、意見が出され、11月20日の中間決算報告会では、販売見込み、販売戦略などが追及され、さながら社会での会社のように、真剣な経営が求められていました。今後は企業に委託販売をお願いするなど販路を拡大していき、黒字化を図っていきたいとのことでした。

宇佐見会員から一言。キャンパスの外に出ての実践型、プロジェクト型授業の教育効果に、毎回が驚きの連続です。「フィールドワーク教育の理念と実践」を只今執筆。